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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-05-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第17号

どもといたしましても、今回このような問題が起きた責任イギリス側にあるという認識でございまして、そういう認識に基づきまして、本年二月に、イギリス側より日本へ参りましたイギリス政府代表団との間でもって政府間協議の第一回目を行ったわけですけれども、その場におきましても、今申し上げた、責任イギリス側にあるという前提のもとで、この返還輸送も含めまして早急に責任ある対応策イギリス側から我が方に提示するように

服部則夫

1999-04-23 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

当面、軽水炉で用いますMOX燃料と申しますのは、海外でもちまして製作されましたものを日本返還、輸送してくるということでございまして、したがいまして、今先生指摘の、MOX燃料製造工程、その過程から出てくる放射性廃棄物処分対応と申しますのは、具体的な問題としましてはもう少し先の話になろうかというふうに思うわけでございます。

青江茂

1999-03-11 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

この返還輸送案件は、私どもの国にとりまして、核燃料サイクル政策一環をなすものとして大変重要な課題であるわけであります。したがって、今回の輸送に関しましては、かつての輸送以上に安全かつ円滑に行われているもの、そしてまた最大限努力を払っているところであります。  今回の輸送につきましては四回目になるわけであって、去る二月の二十五日フランスを出発しました。  

稲葉大和

1999-03-11 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

ガラス固化体返還輸送は、日英仏電気事業者が主体となって行っているものではございますけれども日英仏三国の政府もこの輸送の円滑な実施に向けて協力を行っているという事情にございます。したがいまして、この輸送が円滑に実施されますことは、我が国イギリスフランスとの関係におきまして外交上も重要であるというふうに認識しております。  

須田明夫

1999-03-11 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

江渡委員 次に、高レベル放射性廃棄物日本への返還輸送について質問をしたいと思っております。  我が国日本は、資源の乏しい国でありまして、原子力発電所から発生する使用済み燃料を再処理し、そして回収されるプルトニウム等を再び燃料として有効利用する核燃料サイクル原子力政策の基本としております。

江渡聡徳

1996-02-07 第136回国会 衆議院 予算委員会 第8号

岡崎政府委員 次回のフランスからのガラス固化体返還輸送についてお答えを申し上げたいと存じます。  昨年四月に第一回が行われたわけでございます。当初、二回目の輸送につきましては、最も早くなった時期を想定をいたしまして、暫定的に今年度内に九十六体を受け入れることを事業者計画をしておったことは事実でございます。  

岡崎俊雄

1995-11-01 第134回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

「基本的には、海外MOX燃料に加工した後、我が国返還輸送され、全炉心MOX−ABWR及び軽水炉で利用する。」と書いてありますね。これは恐らくまじめにそのとおりお書きになり、そのつもりでおられるんでしょうけれども、そこら辺のところがちょっとあいまいなような気がするんです。  

楢崎泰昌

1995-06-08 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

岡崎(俊)政府委員 御指摘の高レベル廃棄物処分の問題、いわゆる最終処分の問題につきましては、まさに原子力開発利用を進める上に当たっての大変重要な課題であるし、先般の返還輸送関連しても、いろいろなこの問題に対する国民の解決への期待あるいはそういう問題提起というものがあったわけでございます。我々も十分その辺を認識しながらこの問題に鋭意取り組んでいきたいと思っております。  

岡崎俊雄

1995-06-08 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

岡崎(俊)政府委員 先般の高レベル固化体返還輸送に際しましては、基本的に、安全かつ確実に行うという観点から、日本イギリスフランスの三国間で慎重な準備を行いますとともに、国内外の理解を得ていくという観点から、安全性を中心としてできる限り情報は公開していく、あるいはそういった対外的な説明もできる限り関係者が挙げて行っていく、こういう中において先般輸送が無事終了いたしたものと認識しております。  

岡崎俊雄

1995-03-16 第132回国会 衆議院 外務委員会 第9号

先生質問の、今行われておりますフランスからの高レベル放射性廃棄物返還輸送につきましては、運んでおります輸送船国際海事機関国際基準を満たしておりますし、廃棄物を収納しております輸送容器につきましては国際原子力機関のこれまた国際基準を満たすというようなことで、安全確保のために万全の措置を講じた上で行われているということをまず御説明申し上げたいと思います。  

加藤重治

1995-02-13 第132回国会 衆議院 予算委員会 第12号

河野国務大臣 我が国としては、返還輸送に関する情報は可能な限り公開をするという方針であります。現在、関係政府及び事業者間で準備作業を行っております。  本件輸送に関しましては、幾つかの国からその懸念が表明されていることは事実でありますが、本件輸送安全性については十分な配慮がなされているというふうに承知をいたしております。

河野洋平

1994-06-20 第129回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

先生指摘のとおりに、イギリス及びフランスと契約いたしております再処理契約、その再処理契約の結果出てまいりますプルトニウムと高レベル廃棄物等々の返還でございますが、プルトニウムにつきましては、核分裂性プルトニウム約一トンがあかつき丸によりまして返還輸送されましたことは御承知のとおりでございます。  

石田寛人

1992-12-08 第125回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

それから、ハワイかほかの太平洋諸国が緊急時に寄港先として指定されているかどうか判明していないという、そういう御指摘ということであるわけでございますが、これも御承知のとおりに、今回のフランスからの日本への返還輸送につきましては、原則として無寄港ということで考えておりまして、あらかじめどこかの港に寄港するということは想定していないところでございます。

石田寛人

1992-12-08 第125回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

また、「もんじゅ」の臨界のおくれに伴う取りかえ燃料製造スケジュールの見直しによりまして、返還プルトニウムによる燃料製造の開始時期は数カ月ほどおくれるということになり、その分はプルトニウム需給に若干の余裕が生ずることになるわけではございますが、「もんじゅ」用のプルトニウム不足ぎみであるという状況に根本的な変化はあるわけではございませんので、今回の返還輸送必要性は変わらないところでございます。  

石田寛人

1992-02-26 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

このプルトニウム輸送につきましては、これまで、航空輸送に加えまして、昭和六十三年十月に日米原子力協定施取極附属書五が修正され、海上輸送についても一定の方針に沿って認められ、その後平成元年十二月十二日の原子力委員会において、高速増殖炉もんじゅ」の運転等に必要なプルトニウムを確保するため、平成四年秋、すなわち本年秋ごろまでにプルトニウム返還輸送を実施すること、当面は海上輸送により実施することという

高木義明

1991-11-22 第122回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

       理課長     —————————————   本日の会議に付した案件科学技術振興対策樹立に関する調査  (我が国創造的基礎研究強化・充実の方策に  関する件)  (科学技術分野における国際貢献に関する件)  (我が国エネルギー研究開発推進方策に関  する件)  (関西電力株式会社美浜発電所号炉事故原  因に関する件)  (原子力施設立地選定に関する件)  (プルトニウム返還輸送

会議録情報

1991-11-22 第122回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

イギリス及びフランスからのプルトニウム返還輸送に際しましては、英仏から我が国まで無寄港で帰港できる十分な航続距離を持ちました専用輸送船が用いられることになります。  その具体的な仕様、日時等々につきましては、決まっておるところもありそうでないところもありますので、今申し上げることは差し控えさせていただきます。

石田寛人

1990-06-21 第118回国会 参議院 外務委員会 第9号

説明員結城章夫君) プルトニウム我が国への返還輸送これは海上輸送でございますが、その予想運賃ということでございます。既に実績の出ております一九八四年の動燃事業団が行いました輸送、これはフランスから大西洋を通りましてパナマ運河通り太平洋を渡って日本まで来たわけでございますが、この返還輸送でかかりました費用は約五億円でございました。これは実績が出ております。

結城章夫

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